★IS様邸・お庭の手入れ★

植木屋じぃじ

2017年07月08日 10:17

年間管理のIS様邸。
年2回。7月と11月に行い、消毒は5月9月に行う。

ここでは、7月6日の手入れの様子を。

・シマトネリコ、ナナカマド、カエデ、カツラの剪定。
(左から 中木カツラ、低木、カツラ、シマトネリコ、ナナカマド、低木カツラ 剪定前→後)












(上記の逆角度で 剪定前 → 剪定後)












低木、中木、高木が立体的に配置されている。
各樹木が重なり合っていたので、独立する様に剪定を行った。
シマトネリコは、1m程高さを下げた。

・カツラの剪定。
(カツラの低木 剪定前 → 剪定後)












(カツラの高木 剪定前 → 剪定後)


・イロハモミジの剪定。
(イロハモミジ 剪定前 → 剪定後)












(イロハモミジ逆サイドから 剪定前 → 剪定後)












イロハモミジ。散らし玉仕立ての剪定を行った。
樹形からとび出た枝を、はね、葉を多く残す様に、小透かしを行った。 自分としては、上手く出来たと思っている。

・サルスベリ。
左-サルスベリ。
剪定せず。

施主様から、サルスベリの剪定を。と言われたが、これから枝の先端に花を咲かす。

花の終わった、11月の手入れ時に、剪定する事にした。



・アジサイの剪定。
(アジサイ 剪定前 → 剪定後)







(アジサイ 剪定前 → 剪定後)







アジサイ。道路にはみ出ていたので、強めの剪定を行った。
来年は、花が少ないかも。

・ヤブガラシ、カラスウリの対処。
(イヌマキの生垣を、ヤブガラシとカラスウリの葉が覆う)







毎年、イヌマキの生垣を、ヤブガラシと、カラスウリの蔓の葉が、覆う。毎年、取っても、取っても、直ぐに生えて来る。根が残っているから。

根を枯らさないと、無くならないと考え、葉に除草剤を散布する戦略を考えた。

今回が初めてである。イヌマキを枯らさない為に、グリホサート100倍で、蔓の葉だけに当たる様に配慮した。

結果は、7月25日再び手入れに行くので、その時に分かる。

この所バテ気味だ。しっかり睡眠を摂れば、元気になる。無理をせず、休む事を考え、長く仕事を続けたい。


越中おわら節

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