S社様・緑地帯・手入れ⑫

植木屋じぃじ

2018年03月16日 11:14

(S社様・緑地帯・手入れ後…2018年3月12日)
3月12日は、S社様の緑地帯の手入れ12日目。だった。

シラカシ、サザンカ、ネズミモチ、トウネズミモチの剪定と、ビオラと芝桜の植栽を行った。

(S社様・緑地帯・剪定前 → 剪定後)







緑地帯が立体的になる様に、手前を低く、後ろが高くなる様に、剪定を行っている。(上記の場所は、それを表現出来てないが…)

《シラカシの剪定》
(シラカシ① 剪定前 → 剪定後)












(シラカシ② 剪定前 → 剪定後)












シラカシは、1年間でよく伸びる。幅と高さを詰め、1年間で伸びた分を切取った。弱い枝・葉は、多く残す様に、気を配っている。

《トウネズミモチの剪定》
(トウネズミモチ 剪定前 → 剪定後)







トウネズミモチもよく伸びる。1年間で伸びた分を剪定した。
(昨年は、下記の様だった)
(2017年2月10日の時 トウネズミモチ 剪定前 → 剪定後)







《ビオラと芝桜の植栽》
(ツツジの植込みに、ビオラを植栽)
今回も、友人から、ビオラと芝桜の差入れがあった。

ビオラは、この時期、大きくても、価格が安くなっているから。との事だった。(大きめの1ポットが100円)

広い緑地帯で、社員の方が車で通る。目立つ様にと、ビオラの色は、「黄色」と「紫色」を選択した。
(ツツジの植込みに、芝桜を植栽)
芝桜は、数年経つと、道路側に、はみ出てくる。従って、今回はツツジの植込みの、少し奥側に植えた。

植栽のコツは、植える前に水を撒き、土を湿す事。
植えてからだと、根の下の土に、水が染み込まない様だ。

ツツジの枝が邪魔になるので、少し切り取った。
(左-今回植えた芝桜 右-昨年10月20日に植えたビオラ。この場所は、元気だった)







(昨年10月20日に植えた、ビオラ・パンジー)
ビオラやパンジーは1年草。
芝桜は多年草。
ビオラ、パンジーは、6月頃、夏の花に入替える。

芝桜は、毎年株が増えて大きくなる。
全て多年草にすれば、手間がかからないが、今の所、毎年、6月頃と11月頃に、1年草を入替えている。

この方法で、年間を通して、ツツジとサツキの植込みに、何らかの花が咲いている。  


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