富士山麓ブナ林植樹に参加して
(2019年4月29日第26回富士山麓ブナ林創造事業)
今年も、2019年4月29日、
富士山麓ブナ林創造事業に、
参加した。
緑化指導員Gの一員として。
畠山重篤(はたけやま しげあつ) さんの、「森は海の恋人」の話しを、聴いた事がある。
(今回の植林前の風景)
海、山、川の自然は、全てつながっている。人も、親、子供、孫とつながっている。
そんな事を考える、一日になった。
今回、植えようとした場所は、石ころだらけの場所だった。
富士山の火山岩であろうか。
(丸火自然公園キャンプ場)
そんな場所でも、立派に樹は育つ。元は、富士ひのきが植わっていた。
直径50cm位だろうか。ヒノキの林だった。場所である。
ブナ、ケヤキ、コナラ、ヒメシャラ、ヤマボウシ、フジザクラなど、
落葉広葉樹を、2000本を植えた。
平成6年から始まり、25年間植え、3万本以上になると言う。
孫の代、そのまた孫の代で、富士市の大きな財産になるだろう。
そして、駿河湾の海も豊かになると信じている。
今回、富士山麓の地下水脈の事を考えてみた。
(富士山麓の地下水の模型図…ネットより)
富士山麓に降った雨水は、約15年かけて湧き出る。
との説がある。
大渕あたりは、川がない。
しかし、水脈があるので、掘れば、水を汲み出せる。
と知った。
今度出来る、新環境クリーンセンターの、ビオトープの水は、井戸水を汲み上げるとの事だった。
(富士山麓の水脈の模型図…ネットより)
富士山麓の豊かな、地下水脈が出来る夢を見て、
今度出来る、新環境クリーンセンターの、豊かな、「森林環境創造ゾーン」「屋外啓発ゾーン」と、「環境啓発棟」廻りの、季節毎に咲く、花木と下草の、夢を見ながら。の一日になった。
現地に行く途中で、新環境クリーンセンター建設工事の話しがあった。
(2019年3月撮影・ドローンにて)
映像制作会社が作った 世界一長く続いている国【日本】
Yokoso Japan | Visit Japan Campaign