森の下草刈り

植木屋じぃじ

2010年08月06日 20:29

(8月にもワラビが)

延べ3日間、森の、低木と下草刈りを行った。 某会社からの要請だ。

初日、川沿いを刈るのだが、低木と下草に覆われて、地形が全く分らない。

刈払機のチップソーを使う。 リーダーから、2枚歯が欠けたボロのチップソーを渡された。

切れ難いから、つい力を入れて振り回す。 カチーン、カチーンと石に当たる。 少しづつ地形が見えてくる。

初日は、のどが痛い。(扁桃腺が腫れている様だ) お腹の調子も悪い。 暑さで痙攣が起きる。 メインリーダーは、休憩もそこそこでとばしている。

好きな仕事だが、死ぬかと思った。

何とかやりくりし無事終わった。 チップの歯は3枚飛んでいた。

翌日は、たまらず中央病院の耳鼻咽喉科で診察してもらった。 大丈夫そうだ。

2日目も苦労したが、3日目の今日は、のどの調子が良くなってきた。 
 
チップソーは、新しい物に替えた。よく切れる。力を入れなくても切れる。切るコツも分って来た。 

刈った後の地形が鮮明になり、次の刈るべき地形も予測が可能になって来た。

余計なものは、食べない様に気を付けたら、お腹も調子が良い。

余裕が出てきた。森の中は日陰で、今日は涼しい。  仕事がはかどって来た。 予定時間にキッチリ終了した。

メインリーダーから熱いお礼の言葉があった。 苦労が報われた。 又一緒に仕事が出来たら幸せだ。

余裕が出来たので、昼休みワラビの採れた野原に行ってみた。 まだワラビが採れそうだ。 しかし撮ったのは、写真だけにした。

(写真はワラビの採れる野原)

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