森の下草刈り
(8月にもワラビが)
延べ3日間、森の、低木と下草刈りを行った。 某会社からの要請だ。
初日、川沿いを刈るのだが、低木と下草に覆われて、地形が全く分らない。
刈払機のチップソーを使う。 リーダーから、2枚歯が欠けたボロのチップソーを渡された。
切れ難いから、つい力を入れて振り回す。 カチーン、カチーンと石に当たる。 少しづつ地形が見えてくる。
初日は、のどが痛い。(扁桃腺が腫れている様だ) お腹の調子も悪い。 暑さで痙攣が起きる。 メインリーダーは、休憩もそこそこでとばしている。
好きな仕事だが、死ぬかと思った。
何とかやりくりし無事終わった。 チップの歯は3枚飛んでいた。
翌日は、たまらず中央病院の耳鼻咽喉科で診察してもらった。 大丈夫そうだ。
2日目も苦労したが、3日目の今日は、のどの調子が良くなってきた。
チップソーは、新しい物に替えた。よく切れる。力を入れなくても切れる。切るコツも分って来た。
刈った後の地形が鮮明になり、次の刈るべき地形も予測が可能になって来た。
余計なものは、食べない様に気を付けたら、お腹も調子が良い。
余裕が出てきた。森の中は日陰で、今日は涼しい。 仕事がはかどって来た。 予定時間にキッチリ終了した。
メインリーダーから熱いお礼の言葉があった。 苦労が報われた。 又一緒に仕事が出来たら幸せだ。
余裕が出来たので、昼休みワラビの採れた野原に行ってみた。 まだワラビが採れそうだ。 しかし撮ったのは、写真だけにした。
(写真はワラビの採れる野原)
関連記事