オオワラジカイガラムシ
(2012年5月18日 オオワラジカイガラムシ)
オオワラジカイガラムシに、始めて出会った。
シイの枝、幹にぞろぞろ這っていた。
脚がある。
オオワラジカイガラムシは、年1回の発生で、幼虫の状態で越冬して、5月始めころに成虫になり、樹皮の隙間や、落葉の下で数百個の卵を、綿状物に包んで産卵する。
卵の状態で夏を越し、12月になるとふ化して、幹から吸汁する。
【発生を防ぐポイント】
葉が混んで、風通しが悪くなると、発生し易くなるので、枝や葉の剪定を充分行って、通風をはかる。
(以上 「庭木の病気と害虫」より)
(シイに発生していた)
オオワラジカイガラムシは、
スミチオンで居なくなった。
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