★ネズミモチの剪定★

植木屋じぃじ

2013年02月10日 17:05

(ネズミモチとサザンカの植込み 剪定後)
先週行った、ネズミモチの剪定を、投稿します。

モクセイ科 
 イボタノキ属
常緑広葉樹 
 小高木~高木
樹形 株立ち 卵形
花期 6月 白い花  果実 10~12月 紫黒色
葉は対生  果実が、ねずみの糞の様で、葉がモチノキに似ている為、この名前がついた。

前回の剪定は、2011年2月だったので、丁度2年になる。

(剪定前 → 剪定後)










(剪定前 → 剪定後)











(剪定前 → 剪定後)











この時期(冬期)、強剪定は出来ない。高さは維持して、幅を詰め、透かし剪定とした。

切り口を、カルス(癒傷(ゆしょう)組織)で塞げる様に、配慮した。時間は、多少多くかかった。
慣れれば、無意識に切れる様になると思う。

2年前と比較してみると
(2011年2月10日 剪定前 → 剪定後)











樹に勢いがついて、よく茂っているのが分る。 
寒い時期ではあったが、間違っていなかった事が確認できた。
このケースでは、2年毎の剪定で良さそうだ。  
(ネズミモチ、サザンカ剪定後)
当時、サザンカにカイガラムシが、びっしり付いていた。

マシン油を散布しても、死ななかったので、稲刈り鎌で、必死に落としたのを、想い出した。

カイガラムシは、居なくなり、立派に花を、咲かせていた。

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