★桜のお山の手入れ②★

植木屋じぃじ

2014年03月10日 21:31

(桜のお山)
今日は、桜のお山の手入れ。
切った、切った。
腕が、バンバンである。

傾斜がきつい。何度も滑った。

昔、比良山の山頂から、京都の麓まで、スキーで、転げながら、下ったのを、思い出した。

(高枝切りノコギリで、桜の胴吹枝を切る)







(タブノキ 剪定前)












(左 クスノキ 剪定前 右 椿 剪定後)












(左 太い桜 何年位だろう?  右 下草のツワブキ)







(手入れをしないと、蔓(つる)が絡みつく)







(蔓に絡まれた木)
蔓に絡まれると、日照権を奪われ、木は枯れてしまう。

蔓の生き残りの戦略は、凄い。
蔓は、切られても、どこからでも、根を出す事が出来る。

そして、柔軟性もある。
色々工夫を続け、今の姿に、
進化したのだろう。

じぃじは、蔓は、好きでない。
見つけると、切る事にしている。

(左 桜のお山の園路  右 桜のお山の前方は太平洋)







こんな感じの、桜のお山の手入れ。

あすも続く。  


薄桜鬼


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