★W様邸・お庭の手入れ★
W様邸・お庭の手入れ、二日目。
シラカシ2本、アラカシ、モッコク、シュロ、ピラカンサス、グミ等の剪定と、消毒、施肥を行った。
シラカシの剪定。
(シラカシ1本目 剪定前 → 剪定後)
このシラカシ、思い切って、幅を詰めた。
両サイドが、ヒメシャラで、枝が伸びすぎて、バッテングしている為。高さは、そのまま生かした。
(シラカシ2本目 剪定前 → 剪定後)
このシラカシ、当初(2011年)は貧弱だった。
当時、強めの剪定は避け、混み合った枝だけ、透かした。
結果、肥料は与えなくても、枝葉が繁茂する様になった。
剪定の方法一つで、元気を取り戻す。
(左 2013年12月16日 右 2015年12月18日 伴に剪定前)
アラカシの剪定。
(アラカシ 剪定前 → 剪定後)
このアラカシも、当初貧弱だった。弱めの透かし剪定をすることにより、元気になった。
今回、もっと、枝葉を多めにしたかったが、施主様の要望は、強めの剪定なので…。
シュロ。
(シュロ 剪定前 → 剪定後)
シュロ。切っても、切っても、毎年伸びてくる。
ドウダンツツジにカミキリ虫の幼虫が。
(左 ドウダンツツジの根元に木屑が…。 右 幹に2mm程の穴が…)
ドウダンツツジの根元に、木屑が落ちていた。
2mm程の穴が、縦方向に15cm間隔で、5~6個空いていた。
カミキリ虫の幼虫が、木の中に…。
(ドウダンツツジ)
常時携帯している、園芸用キンチョールEを、穴の中に噴霧した。対策が遅れると、枯れてしまう。まだ、間に合うと思う。
カミキリムシの幼虫は、イロハモミジや、ミカンの木では、経験したが、ドウダンツツジは、初めてだった。
その他、ウバメガシに、うどんこ病が発生していたので、トリフミン水和剤を散布した。
W様邸で見かけた、お花など。
(左 この時期にも、チェリセイジが 右 ピラカンサスの実)
(左・右、伴に、椿なのだけれど、品種名は知らない)
(左 サザンカ 右 ナンテンの実)
来年のスケジュールも、決めさせてもらった。ありがたい。
Silent night... A beautiful song by Jim Reeves
富士市、お庭の手入れ、年間管理は、植木屋じぃじ。
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