子供の頃、春先に、奥三河の山で、ミツバツツジに魅了され、ワクワクした事を思い出す。
ミツバツツジは、葉が茂る前に、いち早く、花をつけ、蝶を呼び、子孫を残す、虫媒花。
(ミツバツツジ 左 2013年4月1日 右 2012年4月17日)
(ミツバツツジの蜜を求めギフチョウが…ネットより)
(ミツバツツジの雄しべと雌しべ)
雌しべ1本に、
雄しべが8本。
花びらの根元に蜜が。
蝶を呼び寄せ、雄しべの花粉を、別のミツバツツジの雌しべのに。植物は、動かなくても、生きるすべを。
(岩本山公園にて 2010年3月11日)
(猪之頭のミツバツツジ 2010年4月13日)
(ミツバツツジ 左 2012年4月13日 右 2012年4月17日)
(ミツバツツジ 左 自宅2010年4月7日 右 次郎長町2011年4月15日)
(越前岳山頂近くのミツバツツジ 2016年5月15日)
ミツバツツジ(三葉躑躅)の名前の由来は、「花が終わってから、枝先に、三枚の葉がつく事から」、との事。
原産地は、日本。落葉低木。 華やいだ気分にさせてくれる。