★納得出来た芝生の管理★

植木屋じぃじ

2019年02月17日 16:41

(M様邸。2018年9月19日)
芝生は、まだ休眠中である。 が、

草は既に動き出した。

2010年から、年間管理を任されてきた、芝生のお庭がある。

思い通りの芝生が出来なくて、
悩んでいたが、昨年、大幅に納得の行く芝生に前進出来た。
(M様邸。2018年5月12日)
その最大の対応策は、ひたすら、リール式芝刈機で、月1回~2回、刈り取った事である。

リール式とは、らせん状のリールカッターと、固定式の刃で挟み込んで切る方式である。
(リール式芝刈機)
今までは、芝が伸び過ぎて、芝刈機では刈れなかったので、刈払機のチップソーで刈っていた。

刈払機では、芝の刈り高さの、均一性が難しい。
(左-チップソーの刈払機  右-リール式芝刈機)












2018年6月に、芝生のプロと巡り合い、管理方法を教えて戴いた
芝刈りの頻度を、リール式芝刈機で、5月初旬。6月初旬と中旬。7月初旬と中旬。8月初旬と中旬。9月中旬。10月中旬。の計9回行う事にした。

結果、見事に納得出来る芝生に前進出来た。
(芝刈りは、会社のOBの方に頼む事にした。)
(芝刈りの頻度を多くする事で、何故良くなるかの理屈は、解らないが…)

(左-2018年6月27日  右-2018年8月8日)







(左-2018年8月22日  右-2018年9月19日)







芝生内の雑草にも悩まされているが、芝刈りの頻度を多くする事で、芝が、雑草を淘汰する様にも見える。

今後、目土、肥料、芝除草剤の頻度、をどの程度行うか、今年の課題としたい。

一時、施主様から、「芝生を張替えようか?。」と言われたが、今年、大いに感謝された。

我流で行うよりも、プロに聞いた事が大いに役に立った。  


Simon & Garfunkel - The Sound of Silence (from The Concert in Central Park)


Frank Sinatra: Home On The Range 1946 (Best master)

関連記事