最近行ったお庭の手入れ⑤

最近行ったお庭の手入れ⑤

6月21日は､年間管理のOK様邸の､手入れ。
年間4回と､消毒2回を実施。

今回､施主様のご要望は､「鬱陶しくなっているので､……。」

今年2回目は､鬱陶しさを､しのぐのに､「除草」と､「低木の刈込み」に､的を絞った。

《除草》

(除草前　→　除草後)

①ナイロンコードの刈払機で､草刈りを行う。
②樹木のある部分は､アージラン＋MCPPの芝除草剤を散布。
(グリホサートだと､安価で､良く枯れるが､木も､枯れる場合がある。
アージラン＋MCPPは､グリホに較べ10倍程高いが､木は枯れにくいと､判断。)
③砂利と､木の根っこのない部分は､グリホサートを散布。

《低木(サツキ､ツツジなどの玉もの)の刈込み》

(低木の刈込み前　→　刈込み後)

(低木の刈込み前　→　刈込み後)

剪枝機と､剪定鋏を用い､サツキやツツジの玉ものを､
1/2～1/3程度小さくした。
表面的な刈込みだと､ツツジやサツキは段々大きくなっていく。4～5年に一度は､小さく刈込んだ方が､庭木のバランスが良くなると思う。

(別角度で。　草刈り後と玉ものの刈込み後の様子。)

この他に、写真は撮らなかったが､ロウバイ､ヒサカキ､トベラなどを､鬱陶しくない様に､小さく剪定した。

高木､中木の剪定もしたかったが､一日では無理。
鬱陶しさをしのぐには､目線の低い位置の手入れが､効果があると思った。　　

愛さずにはいられない　/　レイ　チャールス　/　歌詞