★森・明治神宮外苑★

植木屋じぃじ

2013年02月12日 11:08

(明治神宮外苑 2013年2月11日)
「森のあり方の一つに、明治神宮がある」と、言われている。
一度見ておかなければと思い、2月11日に出かけた。

帰って気がついた。

明治神宮外苑は、観たけれど、観るべきはずの、明治神宮の「椎や樫などの照葉樹の森」を、観ずに帰ってきてしまった。
(明治神宮外苑)
何ともはや、相変わらず、そそっかしく出来ている。

それでも、「浜離宮恩賜庭園」を、観て来たのは、幸いだった。

ロゼシアターから、
富士急かぐや姫EXPRESSで、往復4000円はありがたい。
時間は、片道約2時間15分。 何とか無事帰ってこれた。
(マテバシイ)
外苑の高木は、
「クスノキ」「シイノキ」「マテバシイ」「ヒマラヤスギ」「メタセコイヤ」「アラカシ」「ケヤキ」「マツ」「シロマツ」「シダレザクラ」「ウバメガシ」「イロハモミジ」「キンモクセイ」「ヤマモモ」「タブノキ」「ヒトツバタゴ」「エノキ」「イチョウ(並木)」など、
中・低木は、
「アオキ」「チャノキ」「ツゲ」「ヒサカキ」「ツツジ」「イチイ」「モッコク」「ヒイラギ」「ヤツデ」「ヤブツバキ」「シャリンバイ」などが、眼についた。

    (ヒマラヤスギ)            (エノキ)






 (ランニングを楽しむ市民)


(イチョウ並木)



イチョウ並木は、素晴らしい。
樹齢は、約100年。
下草はアイビーが植っていた。








高さは25m前後、幅は10m間隔であった。
100年後1本の樹が占める面積は、100㎡以上が必要。
(小さいすずめ?)
え~?。と思ったのは、
「聖徳記念絵画館」前のベンチで、弁当を食べて居たら、スズメみたいな小さな小鳥が、自分の所だけに寄って来た。  

そうか。餌かと思い、ご飯粒を与えたら、瞬時に捉える小鳥達であった。 

餌付け(えづけ)されている。

明治神宮外苑。

人災や天災にもあっただろうが、100年の単位で生き続けて来た、樹や森達は、今は都民の大きな財産だと感じた。


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