★環境学習・啓発施設って★
今日は、富士市の新環境クリーンセンターに、併設される「環境学習・環境啓発施設ってなあに?」(京・エコロジーセンターを視察して)の報告会で、報告して来ました。
(ごみを考える会・時田理事長)
8名のリーダーが、「京・エコロジーセンターを視察して」各々のテーマについて、発表しました。
じぃじも、「親子エコセンクラブ(ビオトープ)」を、報告しました。
個々の内容まで、投稿出来ないので、テーマの紹介と、じぃじの内容について、投稿します。
(小野ゆみこ市議会議員)
小野ゆみこ市議会議員。
「富士市には、こんなリサイクルプラザが、よく似合う」。の経緯と総括のお話しでした。
リサイクルプラザの、仕掛け人。ごみの減量化に、多大な功績を残しました。
(熊谷良子 エコづくりの会の会長)
「運営体制・事務局体制」
の報告がありました。
エコづくりの会の会長です。
(梅原万奈 理事)
「現時点での“リサイクルプラザ”の構想案」。を発表。
14施設の2つを紹介すると。
1階「ぴかぴかグッズ」…家具、家電、自転車、おもちゃ、等を修理する工房。
「きらきらアート」…体験工房で造った作品や、市内のアーティストの作品を展示するギャラリー。etc、etc、etc。
梅原構想案は、市で賞賛され、認められました。
(平田淳子 委員)
「ボランティアの募集・育成・運営・職員募集」について報告。
ボランティアの任期は3年。
ボランティアの育成と、3年後の身の振り方に、苦心。
(石倉康子 委員)
写真がうまく撮れてなくて、すみません。
「環境啓発、展示方法、ごみ、里山、地球温暖化」に報告。
絶えず、新しいものに、切り替えていく、努力が必要と。
(じぃじ)
「親子エコセンクラブ(ビオトープ)」の報告。
京・エコセンの部分は、こちらを参照。
特に、力を入れた部分。
ビオトープの施設に、川を造り、魚が泳ぎ、生き物が生息している事が、大切と思う。
(旭化成・いのちの森のビオトープ)
特に、バーチャルの世界で遊んでいる、子供達にとって必要。
今まで、富士市では、川を汚し、海を汚し、田子の浦のヘドロ事件を起こした。大気も、ばい煙で、喘息に苦しんだ歴史を持っている。
川汚すと、生き物は死ぬと言う事。しかし、川も、再生出来ると言う事を、学んだ。
そんな歴史を教えるのではなく、子供達が、グループで調べ、どうしたら良いか、を、子供の目線で、発表し合う、環境が必要と思う。
もう1つ。今、日本に居ると分り難いが、地球が壊れている。森が壊れ、砂漠が出来て、生き物の数も、どんどん減っている。
何処が、どれ位い壊れ、今後どうすれば良いか、グループ毎に発表し合う、環境を造って行けば、良いと思う。
(明治神宮の森 こんな森を)
最後に。啓発の森や、ビオトープは、計画の段階から、富士市民、皆で考え、皆で作って、育てていく事が、大切だと、京・エコロジーセンターを視察し、感じて来ました。
(遠藤香代子さん)
「外部イベント、フェア、企画出展、フリーマケット」の報告。
(杉田弘子さん)
「環境保全啓発活動への助成体制」の報告。
富士市で、学校との連携が必要と。
(増田暁美さん)
「情報発信と地域社会への提案方法」の報告。
皆さん、各グループで、話し合った結果もまとめて、報告されていました。
よく勉強され、自覚を持って、発表されていたなぁー。と感じました。
尚、今回の詳しい報告の内容は、ごみを考える会の時田祐佐理事長が持っています。聞けば、見せて貰えます。
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