珊瑚樹にカイガラムシ

植木屋じぃじ

2011年12月12日 19:12

                        (サンゴジュに、付着したカイガラムシ&すす病)
気になっていた、サンゴジュの、カイガラムシ&すす病対策の、時間がとれた。

始め、剪定をしても、サンゴジュが、黒くなっている原因が、分からなかった。

或る時、カイガラムシと気がついた。
黒くなっている為、分かりずらかった。

   (カイガラムシとすす病)                     (葉にもすす病)






























カイガラムシは、白いと思っていたが、茶色もいるのだ。 
黒いのは、すす病の原因となる、カビ(黴)の病原菌で、カイガラムシの、排泄物や分泌物などを、養分として寄生している。

カイガラムシと、カビ菌を、草取り用のねじり鎌で、こすり落とした。(下の写真)















                               (サンゴジュ 2011年12月12日)
細部のカイガラムシまで、こすり落とせないので、後は、マシン油を、散布する事にした。

これだけの、カイガラムシが付着して、よく枯れないものだと、感心する。
(数年間、カイガラムシが、付着していたと思われる)

建物に囲まれた、日陰なので、発生し易かったのだろうか?。

これで、元気になる、サンゴジュを、見れると思う。

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