★芝生の目土入れ★

植木屋じぃじ

2016年01月21日 19:41

(芝生の目土入れ後)
昨年の春、施主様より、芝生の勢いを、良くして欲しいと、要望された。

春~秋にかけて、「施肥」「目土」「芝刈り」「除草」と、対応してきた。

結果、まだ充分ではない。
この冬に、土つくりをと、「目土」「施肥」を行う事にした。

目土の目的は、あまり考えず、春前に「目土入れ」をするものだと、脳に刷り込まれている。

市販の目土は、高いので、
ヤマボウシの花」で、砂地に近い「黒山砂」を、1袋約20kg×15袋購入し、一緒に「化成肥料」と、「菜種粕」を、散布する事にした。
(左 黒山砂  右 芝生に黒山砂を撒いた所)







(左 黒山砂を、熊手でならした所  右 箒ですり込んだ所)







化成肥料は、黒山砂と一緒に散布した。
菜種粕は、タイミングを逸したので、2月に散布する。

「目土」の目的を調べた所
①表面の凹凸を直す。
②地温を保ち、生育を促進。
③新芽や、茎を保護。
④芝生を厚くして、密度向上。
⑤サッチ(芝生の刈カスや枯芝の堆積)の、分解を促進。(微生物の働きを高める)とあった。

諦めなければ、芝生の勢いは、良くできる。 
と、信じて、考えられる事を行う。 



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富士市、芝生の手入れは、植木屋じぃじ。

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