★トリマーで切った指の顛末★
(トリマーで、ヘンス直近のサツキを切ろうとしている図)
石垣の上にある、ヘンス直近に植えられた、サツキの生垣(高さ1m、直径1m位)を、ヘッジトリマーを用い、右手一本で切ろうとした時、トリマーがヘンスに当り、刃が踊り、押えに行こうとした、左手人差し指を切った。
ケガは、偶然ではなく、必然で起きたと思った。
ケガの顛末を考えてみた。
【ケガの背景】
・仕事のスケジュールが、詰まっていた。
・前日、新東名をぶっ飛ばして、翌日も気持ちが、ハイテンションだった。
・当日、作業のイメージが描けていなかった。
・共同作業で、難しい仕事は、自分がすべきだと言う、意識があった。
(6月23日整形外科で、左手人差し指を7針縫った)
【ケガにつながる要因】
・「急がなければ」と言う意識が働いていた。
・自分は、トリマーに関し、ベテランだと思っていた。
・難しい作業をこなし、得意になる意識が、どこかにあった。
・年齢からくる衰えがあり、瞬時の動作が鈍い。
(6月30日 傷の様子)
【ケガの直接要因】
・トリマーが、太い枝や、ヘンスに当った時、刃が踊る事をイメージ出来なかった。
・足場の確保が、充分でなかった。
・一度に切ろうとした。
・トリマーが、ヘンスに当り、踊った時、右手一本の腕力で、コントロール出来る、姿勢と状態を保てていなかった。
・踊ったトリマーを押えようと、左手がトリマーに、向かったのかも知れない(?)
(7月6日 ケガの様子)
幸い、大事に至らなかった。
が……。
大ケガをする、前触れかもしれない。
いざという時は、いつでも、救急車を呼べる体制を!!。
もう若くない。無理をせず、上記の反省を踏まえて、後、8年間、無事に仕事を続けたいと思う。
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