2019年07月22日
最近行ったお庭の手入れ⑦
(SS様邸・2019年7月17日)
7月17日は、SS様邸。
年間4回(5月、7月、9月、11月)の手入れと、消毒2回(5月初め、8月初め)を行っている。
この日は、クヌギなどの落葉樹3本、ハナミズキ、イロハモミジ、ムクゲ5本の剪定と、草刈り及び、芝除草剤の散布を行った。
《クヌギなどの剪定》
(クヌギなど3本 剪定前 → 剪定後)
(クヌギ 剪定前 → 剪定後)
クヌギなど3本は伴に、3本株立ち。を、→2本株立ちにし、透かし剪定を行った。
以前は、こんな感じだった。
(左-2014年11月6日 剪定前。 右-2015年11月15日 剪定前。)
4年以上が過ぎ、すっきりした状態になって来た。
《ハナミズキの剪定》
(剪定前 → 剪定後)
透かし剪定とした。
《イロハモミジ》
(剪定前 → 剪定後)
徒長枝が出て、且つ、混み合っていた。 → 透かし剪定とした。
《ムクゲの剪定》
(ムクゲ 伴に剪定後)
ムクゲは、幅が広がっていたので、幅を詰め、透かし剪定とした。
背も高くなっていたが、今は、花の時期なので、花が終わった段階で、低くしようと思う。
《芝草刈りと、芝除草剤の散布》
(芝草刈りと、芝除草剤の散布後)
近頃は、芝生が勢いを取り戻してきた。
除草剤のグリホサートは、木も枯らす危険性があるので、最近は、木のある場所は、芝除草剤
(アージラン+MCPP)を、散布する事にした。
因みに、5月の手入れは、レッドロビンの生垣の刈込みだった。
《レッドロビンの生垣の刈込み》
(2019年5月31日 レッドロビンの生垣。 刈込み前 → 刈込み後)
年4回の手入れで、安定したお庭を保つ事が出来ている、と、思っている。
街の灯り
天地真理 / ひとりじゃないの
思えば遠くへ来たもんだ 海援隊
2017年03月25日
★花水木の伐木★
(伐木前のハナミズキ)
5mの高さがあり、根元の幹の直径は30cm位だろうか。
確か、30年以上育ったと、仰っていた。
状況は、昨年の秋から、急に枯れだした。との事。
(伐木前の花水木)
虫に入られた様子はない。
夏場、水不足だと、上から枯れ始める。
根っこに対して、上部が繁り過ぎだろうか?。
伐木途中で気がついた。
1.5mの高さの幹は、生きていた。
花水木の枯れるのを、時々見かける。
花水木は、北米の原産で、ワシントンに送った桜の返礼として、大正4年にやって来た。と言われている。
まだ、日本に馴染めるだけ、進化を遂げていないのかも知れない。と思う。
(左 伐木前 右 伐木途中)
(左 伐木途中 右 伐木終了)
枯れた花水木の代わりに、シマトネリコを植えようかと、仰っていた。
植えるなら、株立ち(3本位)が、樹形を整えやすいと、アドバイスをした。
(素敵なガーデニング)
ご自分で、レンガを細工し、作られた。との事。
写真を、撮らせて貰った。
薔薇が……、
クリスマスローズが……、
その他、色々…。
種から、増やしている。との事。
富士市の、オープンガーデンを紹介した。
伐木は、約2時間で終えた。何か、幸せな気分になって、帰途についた。
The most beautiful gardens in the world
2016年09月28日
★M様邸・お庭の手入れ★
芝刈り→草刈り→清掃→シラカシ、ハナミズキの剪定を行った。
芝刈り。
芝内の雑草は、「除草剤散布より、ひたすら、芝刈り」が、効果があると思った。
(芝の生長点の位置…ネットより)

尚、芝も成長点以下の位置で刈ると、衰退するとの記事を見た。
(芝の成長点の位置の説明図…ネットより)


(芝の成長点と刈取り位置の説明図…ネットより)


(芝の刈込み高さの説明図…ネットより)

伸びすぎた芝を、深刈りした事はあるが、衰退したか否かは、定かでない。
今後、注目しながら、芝の管理をしようと思う。
草刈り。
庭木の下は、以前、草が多く、草取りが大変だった。
草を頻繁に刈る(刈払機のナイロンカッターで)事により、苔の勢力が増した。草の成長点がなくなり、衰退したのかも知れない。
(庭木の下は、苔の勢力が強くなった)
シラカシとハナミズキの剪定。
(左 シラカシ 右 ハナミズキ 剪定前 → 剪定後)
(左 シラカシ 剪定後 右 ハナミズキ 剪定後)
2時頃、雨が降り出し、早めに切り上げた。一応雨の予測をしていたので、降られたら、サッと片付けられる様にしていた。
昨日は、熱中症。今日は雨と、中々大変だ。
明日も、ぐずつきそう。
それを、如何に乗り越えるも、植木屋の醍醐味かも…。