2016年11月12日
★SI様邸・お庭の手入れ②★
生垣の刈り込み後の後始末。
シュロの伐採。
夏みかんの木、イロハモミジ、
サルスベリ、カツラの剪定。
イヌマキの刈込み。シマトネリコの剪定。などを行った。
生垣の刈込み後の後始末。
(イヌマキの生垣の内側 後始末終了後)
イヌマキの生垣の内側。イヌマキの刈込みを行う前に、草刈りを行っておいた。後かたづけには、結構な時間がかかた。
シュロの伐採。
(シュロ2本伐採後)
高さが4m程だろうか。
以前、シュロを、チェーンソーで切ったら、刃先の先端のベアリングが詰まって、ガイドバーを取換る羽目になった。
シュロの毛が細く詰まり易い。
使用後放っておくと、樹液が固まり、動かなくなる。経験をした。
チェーンソーに、毛が詰まらない様に、慎重に取り扱い、使用後の手入れを行った。
シュロは可燃ごみ扱いになるので、乾燥し軽くなってから処分する事に。
夏みかんの木を下げる。
(夏みかんの木 下げる前 → 下げた後)
前回(2月16日)柑橘類の高さを下げる剪定を行った。一部の果樹が残っていたので、その続きである。
(柑橘類 高さを下げた後の様子)
前回、カミキリムシは退治したが、木は弱くなった。
カミキリムシが入った場合は、木クズが落ちているので分かる。
みかんの木、イロハモミジは入り易い。要注意である。
イロハモミジの剪定。
(イロハモミジ 剪定前 → 剪定後)
イロハモミジ。樹冠から飛出た枝だけ、取り除いた。
イロハモミジは、自然のままの樹形が美しい。
人の手で、いじらない方が良い。
サルスベリとカツラの剪定。
(手前 サルスベリ 後ろ カツラ 剪定前 → 剪定後)
スッキリさせて欲しいとのご要望で。
イヌマキの刈込み。
(イヌマキ 刈込み前 → 刈込み後)
シマトネリコの剪定。
剪定の時間がなくなった。とりあえず、隣の木とバッティングしている部分のみ、切り詰めた。
(シマトネリコ 剪定前 → 剪定後)
(2016年7月14日剪定後の様子)
よく伸びる。8本株立ちである。
次回、5本株立ちまで、減らそうかと思う。
SI様邸。まだ手入れしたい所はあるが、時間がない。
次回行う事に。
用心棒
2016年10月14日
★EXPO・国際・道工具・①★
大盛況だった。
聞きたい事が色々あり、7割程度は、聞く事が出来た。
初めに、日立工機を訪れた。
旧TANAKAの、チェーソーの修理で、お世話になっていた。
(日立工機が、タナカを吸収)
修理(スイッチの)に出すと、素晴らしく切れる様に、研磨してくれる。

要領を聞いてみた。研磨は下請けに出し、自動サンダーで行うとの事。
アタッチメントを購入すれば、
自動研磨が出来る様だ。
5秒で砥げる。
5秒で簡単目立て
じぃじは、当分ヤスリを使う。
今回の収穫は、デブスを削る事を覚えた。事です。
(デブスと刃のゲージ)

刃を砥いで行くと、刃よりもデブスの方が高くなる。
これでは、もう切れない。デブスより、刃が高くないと切れない。
そのゲージは、0.65mm。
切れなくなったら、デブスを削る。(平ヤスリで)
刃を2回砥いだら、デブスを1回砥ぐ要領。
それと、切りくずが粉になったら、もうダメ。それ前に砥がないと。
(目立てが良いと切りくずが長くなる。粉になるともうダメ。)

《チェーソーの掃除について》
チェーソーの分解掃除は、使用後、行った方が良いと言っていた。
理由は、チェーンソーオイルが詰まるから。
じぃじは、面倒だから、余り掃除はしない。今の所、オイルが詰まった経験はない。切り枝が詰まって、チェーンの動きが重くなった時、分解掃除をする。この辺は、アイマイで…。
(シュロの木の繊維質…ネットより)

シュロの木を切ると、やはり詰まる(シュロの繊維で)と言っていた。以前、先端のベアリングが詰まり、動かなくなり、取替えた事があった。
シュロのヒゲの部分を剥いで、切る事だろう。と言っていた。まぁ~。そうだろうと思う。
つづく。次回は、芝刈り機の予定。
風に吹かれて ボブ・ディラン
反戦歌と言われている。
2015年12月18日
★W様邸・お庭の手入れ★
シラカシ2本、アラカシ、モッコク、シュロ、ピラカンサス、グミ等の剪定と、消毒、施肥を行った。
シラカシの剪定。
(シラカシ1本目 剪定前 → 剪定後)
このシラカシ、思い切って、幅を詰めた。
両サイドが、ヒメシャラで、枝が伸びすぎて、バッテングしている為。高さは、そのまま生かした。
(シラカシ2本目 剪定前 → 剪定後)
このシラカシ、当初(2011年)は貧弱だった。
当時、強めの剪定は避け、混み合った枝だけ、透かした。
結果、肥料は与えなくても、枝葉が繁茂する様になった。
剪定の方法一つで、元気を取り戻す。
(左 2013年12月16日 右 2015年12月18日 伴に剪定前)
アラカシの剪定。
(アラカシ 剪定前 → 剪定後)
このアラカシも、当初貧弱だった。弱めの透かし剪定をすることにより、元気になった。
今回、もっと、枝葉を多めにしたかったが、施主様の要望は、強めの剪定なので…。
シュロ。
(シュロ 剪定前 → 剪定後)
シュロ。切っても、切っても、毎年伸びてくる。
ドウダンツツジにカミキリ虫の幼虫が。
(左 ドウダンツツジの根元に木屑が…。 右 幹に2mm程の穴が…)
ドウダンツツジの根元に、木屑が落ちていた。
2mm程の穴が、縦方向に15cm間隔で、5~6個空いていた。
カミキリ虫の幼虫が、木の中に…。
(ドウダンツツジ)
カミキリムシの幼虫は、イロハモミジや、ミカンの木では、経験したが、ドウダンツツジは、初めてだった。
その他、ウバメガシに、うどんこ病が発生していたので、トリフミン水和剤を散布した。
W様邸で見かけた、お花など。
(左 この時期にも、チェリセイジが 右 ピラカンサスの実)
(左・右、伴に、椿なのだけれど、品種名は知らない)
(左 サザンカ 右 ナンテンの実)
来年のスケジュールも、決めさせてもらった。ありがたい。
Silent night... A beautiful song by Jim Reeves
富士市、お庭の手入れ、年間管理は、植木屋じぃじ。