2018年04月15日
★別荘地の手入れ★
きみどり色が美しい。
鶯が、友を求めているのか?。
発声練習か?。
心に滲みる、ホーホケキョ。
ウメノキ、ツツジ、オガタマノキ、ツバキ、ササ、サルスベリ、ジンチョウゲ、ハイビャクシン、などの剪定を行う。
(別荘地 手入れ前 → 手入れ後)
(ウメノキ 剪定前 → 剪定後)
ウメノキ。徒長枝がよく伸びる。高さを下げて、幅を詰めて、枝数を多く残す様に剪定を行った。
(ツツジとツバキ 刈込み前 → 刈込み後)
・キクモクセイの剪定。
(キンモクセイ 剪定前 → 剪定後)
前回の剪定は、2015年3月16日だったので、3年経過した。
下の写真はその時。
(キンモクセイ 2015年3月16日 剪定前 → 剪定後)
(別荘地 山に囲まれ別世界)
誰も居ないので、好きな様に過ごせる。
これからは、草が生い茂る。
草や木に話しかけながら、手入れを行う。
小鳥は相手をしてくれない。
Calypso Medley- The Brothers Four
2018年01月23日
★AD様邸・お庭の手入れ★
ヒメシャラ、梅の木2本、サルスベリ、ナギ、イヌマキの剪定と、
イヌツゲの刈込みを行った。
《ヒメシャラの剪定》
(ヒメシャラ 剪定前 → 剪定後)
《梅の木の剪定》
(梅の木 剪定前 → 剪定後)
梅の木は、望ましい大きさ(高さ、幅など)にした後、小枝を多く残す様にすると、徒長枝による樹形の暴れを、比較的防げる。
将来的には、その大きさで、小枝を多くし、樹形を安定させる。
《梅の木とサルスベリの剪定》
(左-梅の木・右-サルスベリ 剪定前 → 剪定後)
《イヌツゲの生垣・枯れ枝除去と刈込み》
(イヌツゲの生垣 枯れ枝除去前 → 除去後)
枯れ枝を、放置すると、新しい枝がその部分に入れない。枯れ枝を除去すると、自然とその隙間を、新しい枝が埋めに来る。
(イヌツゲの生垣 刈込み前 → 刈込み後)
《イヌマキとナギの剪定》
(左-イヌマキ 右-ナギ 剪定後)
昨年1月5日に、イヌマキとナギの樹高を、1/3程度に下げた。
今年訪れたら、しっかり残っていた。
真冬に、強剪定しても、大丈夫だった。
次回、5月中旬に、黒松3本の剪定のお仕事を貰った。
2017年12月18日
★果実の種の発達②★

稲垣栄洋・著
『日本人の暮らしと身近な植物』
「梅の天神様の正体は」…②。
梅は、種子を運んで貰う為に、果実を食べて貰う必要があるが、大切な種子まで食べられたのではかなわない。
(梅の実…核と仁…ネットより)

天神様(仁)が種子だとすると、天神様の外側にある硬い殻は、何なんだろう?。核である。
(梅の実の核と仁…ネットより)

そう言えば、桃の果実にも固い核がある。これも、果実の一部が固くなったものだ。
サクランボの種子にも核がある。
(左-サクランボの種 右-サクランボの核と仁…伴にネットより)


一方、リンゴやナシには、核がない。全く別の発想で種子を守る事を考え出した。
(リンゴの種…ネットより)

(真果)
その子房を「果物」として食べる。
リンゴやナシは、花の付け根の花托(かたく)と呼ばれる部分が、子房を包む様にして、肥大したものだ。(偽果)花托を食べる。
(真果…真果と偽果より)

(偽果…ネットより)

子房が固い芯となり、種子を食べられない様に、守っている。
進化した果物である。
詳しくは、下のユーチューブを。
果物は、種を守る為に、工夫し進化を遂げ、生き残っている。
人間は、工夫した果物達に支えられ、生きている。
つづく。
リンゴの果実に残る花のあと
O' Come All Ye Faithful - Jim Reeves