2017年06月21日
★西方寺(苔寺)庭園①★
(西方寺庭園…2017年4月24日13時54分)
西方寺(苔寺)庭園。一回目。2017年4月24日に訪れた。
西芳寺の位置は、京都市の西北に位置し、嵐山よりも南にある。
世界文化遺産に登録されている。様だ。
西方寺の始まりは、奈良時代
(飛鳥時代~平安時代の間)に、行基が開いたと言われ、室町時代、禅僧の夢窓国師が庭を蘇らせた。とある。
現在の西芳寺は、通称「苔寺」とも言われている。近くの西方寺(草冠がない)と間違わない様に。
今の庭は、苔が素晴らしいが、元々は苔はなく、江戸時代になって、苔が繁茂した様だ。
僧侶の方が、西芳寺の辺は、
銀閣寺のある東・北よりも、湿度が高く、苔の成長に適している様だ。と仰っていた。
西方寺庭園を見学するには、
①往復はがきで申し込む。
②後日、はがきが返信され、
拝観時間が記載されているので、その時間に行く。
(今回は4月24日13時だった)
③拝観料3000円を納める。
④お堂に入ると、写経(経典を書き写す事)が用意されている。
⑤般若心境を、写経をする。
⑥般若心境を唱和する。
(写経が全部終わらなくても、途中で終了する事も出来る。)
⑦写経が終わると、庭園見学。(約30分〜1時間程度。)
バスは、30分間隔であったと思う。(バスは1日乗り放題で500円)
西芳寺庭園の外周には、竹林があり、4月24日は、筍が育っていた。
竹林も整備されていた。
つづく。
京都西山・西芳寺【苔寺】を訪ねて