庭の下草① ギボウシ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(ギボウシ　2011年5月14日)
お庭には、欠かせない下草を、連載する事にしました。

1回目は、ギボウシ（擬宝珠）です。　
ユリ科の多年草。

・開花時期は、 ６／１０頃～ ７／２０頃。
・葉っぱは幅広で大きい。
・橋の欄干の上にある、装飾物が「擬宝珠」。　
　花のつぼみが 擬宝珠に似ていることから、この名になったそうです。

　　(擬宝珠　ウイキペディアより)　　　　　　　　　　　　　　　　　　(2011年4月11日)









ギボウシは、和風庭園に、よく合います。
日陰でよく育ち、湿り気のある場所を好むが、適湿地でも育つ。

様々な園芸品種(30種類)がある。
花は、ラッパ状で、午前に花を開き、午後にしぼんでしまう。

　　(2011年7月3日)　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(2011年7月3日)









山菜としても利用されます。　
若い葉を採り、一度茹でて水を切り、煮つけ、汁の実、あえ物、おひたし、天ぷら、酢の物、サラダに出来るそうです。


　　　(2011年5月10日)　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(2011年5月16日)









次回は、「ヤブラン」の予定です。