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2012年03月06日

3.3交流会⑩気仙沼~松島

                       (津波の引き潮で、街に残された船…気仙沼)
3.3交流会⑩気仙沼~松島3月4日8時。ニュー泊崎荘を後にして、
気仙沼→松島→富士のコースである。

朝、仮設住宅の方達が、土産用に生ワカメを販売していた。凡そ10㎏で900円。安いし、記念と思って、約20㎏購入した。 重かった。 

生ワカメは、茶色っぽいが、湯通しすると緑色に変る。おいしかった。
当分、ワカメ漬けの食事が、続きそうだ。                  
(生ワカメ)
3.3交流会⑩気仙沼~松島カメラのバッテリーが、残り少ない。厳選しての撮影。(次回は、忘れず充電器を)

気仙沼に行った。情景は、厳しいものがあった。 津波の引き潮で、街に残された船が立ったままになっていた。(上記写真)下に車があった。 人の存在は、確かめられないと、生々しい説明があった。

3月11日ここでは、地震(6分間)、津波(4回)、火災(48時間…重油タンクが漏れ出し)、小雪、と連続する災害に、「ただただ、耐えるしか無かった」そうである。

残骸がまだ残っていた。
                   (気仙沼 車の残骸が山積みに)
3.3交流会⑩気仙沼~松島3.3交流会⑩気仙沼~松島








                                    (確か、仙台塩釜港と思う)
3.3交流会⑩気仙沼~松島仙台の海岸沿いに寄った。 
街は、跡形も無くなった。

今後、復興が進むだろう。 道は険しいと思うが、今回の教訓を生かし、災害に強い街づくりが出来ると思う。 そう願う。

富士市も、いずれ地震が来るだろう。 
その時の備えは、大丈夫だろうか。
新しく造られる、ごみ焼却場付近を、災害に強く、被災者の受け入れ場所として、機能する構想が、練られていると聞く。 

今なら間に合う。 東日本大震災の教訓を、富士市で生かしていく事を願って。

松島に寄った。 今回の企画をしてくれた、小野ゆみこさんに感謝です。
   (小野夫妻とスリーショット)             (集合写真3月4日14時31分)
3.3交流会⑩気仙沼~松島3.3交流会⑩気仙沼~松島








22時40分頃、青葉台街づくりセンターに到着した。 雨だった。 
すがすがしい旅行だった。

追記)
今回、富士市の方達の、支援(物資、寄付金など)の多さに、ビックリした。
又、色々なグループが、支援活動に参加した事に、驚きと感動をした。

今回の交流会で、被災者の皆様方の、コミニケーションも、出来たのではないかと感じた。

短い時間だったので、欲は言えないが、被災者の方達と、もう少し、話がしたかった。
聞いてあげたかった。




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Posted by 植木屋じぃじ at 21:08│Comments(0)小野ゆみこさんを応援
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