2013年03月05日
★ミカンの剪定★
(ミカン 剪定後)
収穫は、昨年12月。
ミカンの剪定は、庭木の剪定と、異なる部分があります。
①強剪定はしない。
混み合う枝の間引き
剪定とする。
(2012年5月10日)
③立ち枝は間引く。
④徒長枝は、春枝の位置で切る。(春枝(葉小)→夏枝(葉大)→秋枝(葉小))(新芽には、花が付かない事を理解しておく)
(2012年9月11日)
(みかんは、隔年結実を理解しておく)
⑤毎年平均的に、実をつけるには、実のつかない新梢と、花をつける新梢が、5割位ずつになるように剪定する……らしいが、そこまで、まだ見極められない。
今後の課題だ。
(2012年11月25日)
(ミカン 剪定前 → 剪定後)
(ミカン 剪定前 → 剪定後)
(ミカン 剪定前 → 剪定後)
(ミカンの癒傷組織 切口が適切でないと、塞がらない)
ミカンの剪定は、一日で12本出来た。
ミカンの木は、硬い。
右腕がパンパンである。
昔の床屋さんは、大晦日になると、はさみを持つ手が、パンパンになると聞いた事がある。 それを想い出した。
追記) ミカン剪定20年の人から聞いた。
「樹の下部の太い枝は、幹のつけ根からは切らない。
つけ根から切ると、枯れる可能性がある。
切る場合は、つけ根から先に伸びた位置で切る。
甘夏などは、少々乱暴に切っても良いが、ミカンはデリケートだから、注意が必要」との事だった。
(富士市・植木の剪定・安心価格…植木屋じぃじ)
この記事へのコメント
植木屋として、あなたの剪定に苦言を呈します。どの木もそうですが、植木のトップをもっと綺麗に仕上げましょう。すべて「トビ」が残っている不完全な手入れです。例えば三十分の手入れなら、そのうち二十分は、頭頂部に費やしましょう。樹冠を揃えることをもっと意識してください。そうすれば、もっとマシになるでしょう。
Posted by 松村 at 2013年03月06日 22:16
松村様
コメントありがとうございます。
久し振りに、苦言のコメントをいただき、感激です。
頭頂部の樹幹を揃える事。 今まであまり意識して来ませんでした。
再度勉強して行きます。 今後も、観ていただいて恥ずかしくない、植木屋をめざして行きます。
今後とも、よろしくお願いします。
コメントありがとうございます。
久し振りに、苦言のコメントをいただき、感激です。
頭頂部の樹幹を揃える事。 今まであまり意識して来ませんでした。
再度勉強して行きます。 今後も、観ていただいて恥ずかしくない、植木屋をめざして行きます。
今後とも、よろしくお願いします。
Posted by 植木屋じぃじ at 2013年03月07日 21:47