2014年02月19日
★山桃の玉散らし仕立て★
(山桃 玉散らし仕立て 下から見た所)
ヤマモモの、玉散らし仕立て、
を見た。
ヤマモモは、放置しておくと、
円蓋形の樹形になる。
玉散らしは、頭を造り、四方に枝を出して、枝上の小枝を、半球状の玉に、造り込む。
(山桃 玉散らし仕立て 横から見た所)
玉散らしは、伸び過ぎた枝を、剪定鋏で切り、その後刈込み鋏を用い、玉に造り込む。
枝の先端で、立枝の20~30cmの高さで、半球状に刈込む。
(山桃 木の上から先端の枝を見た所) (遠くから見た所 中央よりやや右)
(枝の先端の立枝 木の上から見た所)
(木の上から、枝を見た所)
(左 山桃の真下から見た所 右 斜め下から見た所)
大木の山桃を、職人さんは、
容易に剪定を行っていた。
植木屋じぃじは、その職人さんの、1.5倍はかかりそうだ。
現役の職人さんは、皆、仕事が速い。鍛えられている。