2015年06月07日
★サツキ・ツツジ内の草押え★
(S社様 サツキの植込み…2015年6月2日)
S社様から、4年前、庭木の年間管理を頼まれた。
ツツジ、サツキ内の除草が、
大変だろうと思ったが、今は安定した状態を、造り出す事が出来た。
(左 2011年5月26日 ツツジ内の草 右 2011年6月5日 サツキ内の草)
除草の工夫を考えた。
①おばさん二人に、草取りをお願いした。
②除草剤散布を考えた。
③サツキ、ツツジを密にし、草に陽が当らない事を考えた。
④チップのマルチングで、草押さえと、土造りを考えた。
⑤今も試行錯誤。クローバーで押え様かと思ったが、やめた。
各造園屋さんでも、草の対策には、色々工夫している。それを投稿。
(1)防草シート
(G社様 ツツジ内の防草シート 2015年6月5日)
(2)クローバーで草押さえ
(H様・2015年4月初旬・ツツジの植込みにクローバーの種を→2015年6月5日)
2~3年経ってみないと、結果は分らないが、クローバーと一緒に、草も生える。
(3)防草シートの上に砂利を。
(M社様 2015年6月7日)
今年、植栽が行われた。こんな方法も、あるんだぁ~。
(4)剪定枝のチップのマルチング。
(左 2012年5月30日 右 2014年2月7日)
発酵した剪定枝のチップを、マルチングしたが、草押さえにはならなかった。しかし、夏場の保水と、肥料に貢献したと思う。
(5)密植して植える。
(T社様 左 2011年5月25日 右 2011年5月31日)
ツツジも、サツキも、密植していれば、草は生えない。
密植は、植栽時コスト高になると思うが、将来の除草を考えると、密植が望ましいと思う。
じぃじは、ツツジ、サツキを成長させ、幅を広げ、密植状態になる様に心掛けている。しかし、途方もなく、時間がかかる。
(年間管理のS社様 ここまで来た…2015年6月2日)
Yatterman: This is the End
Time Bokan vs Yattaman