★サルスベリの剪定方法★

(サルスベリの剪定…2016年3月13日)

３月のこの時期は、雨が多い。菜種梅雨なのだろうか。

昨日、広見公園を散歩して、気がついた。
サルスベリの剪定で、小枝を多く残している事を。
尊敬している、一窓園の剪定だ。　

広い公園なら、自然のまま、思い切り繁らせても良い。
が、普通のお庭では、お庭に合った大きさに、仕立て、樹の良さを引き出す必要がある。

M様邸のサルスベリ、今一、思う様に行かない。

一窓園の剪定の様に、徒長枝を根元から抜いて、小枝を活かす、剪定にすれば。　と。

(剪定しない、総合運動公園のサルスベリ)

(一窓園　左　剪定前…徒長枝と小枝がミックス　　右　剪定後…徒長枝を切り取る)

M様邸の場合。

(2010年11月　低く下げ、目線の位置に、花が来る様に、と考えた。剪定前→後)

(当時、樹形を見ずに、枝先の剪定方法に、こだわっていた)

(2013年12月　剪定前　→　剪定後)

(2014年9月　剪定前　→　剪定後)

(2015年10月　剪定前　→　剪定後)

M様邸のサルスベリ。樹高は下がって来た。この大きさで、樹形を整え、沢山の花を咲かせる様に、再スタートだ。

(2012年9月10日)

M様邸のサルスベリ。
こんな感じに咲かせたい。　







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