2018年02月03日
★フルーツ・温州みかん②★

果汁の中には、ビタミンCと伴に、β-クリプトキサンチンと言う物質が含まれている。
近年、この物質は、肝機能を守る事で注目されている。
(肝臓…ネットより)

週に2~3個の温州みかんを食べていると、約30に保たれる。
毎日2~3個食べると、毎日大瓶1本のビールを飲んでも、全く飲まない場合と、同じ値になる。
これが、β-クリプトキサンチン効果。の様だ。
(みかんの花…ネットより)

(が、温州みかんは、単為結実で、受精を伴わず,種子を形成しないまま、子房だけが発達し,無種子の果実を生じる。らしい。)
ある時期、みかんの栽培の管理を、頼まれた事があった。
(サビダニに侵され捨てられたみかん)
①みかんのサビダニの発生で、果実を捨てる。
②木の幹や枝に、カミキリムシムシが入り枯れる。
③ハモグリバエによる葉の損傷。などがあり、大変だなぁ~。と思ったことがある。
(カミキリムシに入られ枯れたみかんの木)
植物で言えば、奇跡のリンゴの木村秋則さんを思い出す。
植物の持つ力を引出せば、虫にも菌にも侵されない、実をつけるはず。
それには、自然の法則にあった環境維持と土造りだろう。
(奇跡のリンゴの木村秋則さん…ネットより)

植物から学ぶ事は、大きい。
今は、ほんの少しだけ、解った様な気になっている。
おわり。
何が木村秋則さんに無農薬りんご栽培を決断させたか
『あなたの人生に「奇跡のリンゴ」をつくる本』(小学館)
ライムライト