2014年07月23日
★アオバハゴロモ★
(アオバハゴロモ)
5件とも、共通して見られたのは、写真の「アオバハゴロモ」だった。
「アオバハゴロモ」
吸汁性害虫と言われているが、実害は余り無い様だ。
(左が幼虫で、右が成虫…ネットより)

風通しの悪い所に、発生する。
成虫が、数十匹、パーと飛び出すと、気持の良い物ではない。
(左 幼虫 右 白い分泌物)
今回出会った、虫達は。
「マツカレハ」
(左 マツカレハの幼虫 右 蛹)
昨年、黒松を剪定した時は、30匹前後のマツカレハに出会った。徹底して消毒した結果、今年は、幼虫1匹+蛹3匹のみで、効果大だった。
放置すると、数百個の卵を産み付け、大発生になるので、早めの対策が良い。
「モッコクハマキ」
(左 モッコクハマキの食害 右 幼虫)

この時期、モッコクには、多かれ少なかれ、モッコクハマキの食害が見られた。
殺虫剤(オルトラン水和剤1000倍)散布を、きっちりする事で、対処出来る。
「コガネムシ」
(左 大紫つつじが食害 右 コガネムシ)
消毒に行った時には、大紫つつじが食害されていた。
多分コガネムシだろうと思った。
対策は、成虫に直接、オルトラン水和剤か、スミチオン乳剤が、当らないと死なないと思う。難しい。
消毒の方法は、軽トラに、KOSHIN MS-252C電動噴霧器と、60リットル蓋なしポリ容器を積み、出かけた。
作業をして思った。
軽トラに積んだまま、消毒するのが作業効率が良い。
吐出ホース20mを、2本つないだ。40mあるので、殆どが届いた。
今後は、100リットル蓋付きのポリ容器があれば、更に作業効率が良くなると思った。
Dem Land Tirol die Treue