2014年08月30日
★茶ノ木のチャミノガ★
(左 チャミノガに食べられた茶の木の葉 右 チャミノガ)
先日、静岡市の公園で、茶の木の葉が、食べられたのを見た。どうしてだろう?。と思っていたら、そこの植木屋さんから、ミノムシに食べられていると…。教わった。
(チャミノガに食べられた茶の木の葉)
茶の木の葉の裏側を見ると、多くのミノムシがくっ付いていた。帰って調べると、チャミノガだと分った。
(左 チャミノガに食べられた茶の木の葉 右 葉の裏に居たチャノミガ)
チャノミガの幼虫は、蓑を着けたまま、葉を食害する。
雄は成虫になり飛び立つが、雌は蓑の中で産卵する。
(チャミノガ 雄の成虫…ネットより)
チャミノガは、蓑の中で蛹になり、越冬する。駆除方法だが、補殺するのが良い。 が、
大変なので、薬剤散布(スミチオン乳剤)に頼りたいが、蓑に覆われ、虫体に届きにくいだろう。 手間はかかるが、やっぱり補殺かぁ~。
(左 茶の木の生垣 右 正常な茶の木の葉)
(チャミノガの幼虫の様子…ネットより)
チャミノガのユーチューブを調べたら、皆さん色々投稿している。
掲載させて貰う事にした。
ミノムシ「みの虫」食事と移動の観察
ミノムシの糸紡ぎ
Posted by 植木屋じぃじ at 22:52│Comments(0)
│虫、菌、消毒