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2018年01月17日

★樹木医試験問題から②★

樹木医の試験問題の二回目。(回答は最後に)

(3)モチノキ科の中でも、モチノキ属の樹木は、緑化に用いられる機会も多く、庭園や公園、寺社などによく植えられている。モチノキ属の樹木に関する記述のうち、正しいのはどれか。

①タラヨウの葉は、長さ10~17cm、幅4~7cmの楕円形で、葉身は厚く丈夫な鋸葉があり、葉の裏を傷つけると黒く変色する事から、「ハガキノキ」の俗称がある。 
(写真はネットより引用した) 
★樹木医試験問題から②★★樹木医試験問題から②★












②ソヨゴは、四国、九州を中心に関東・新潟県より西の暖帯の湿り気のある土地に生育し、樹高が15m以上の大木になると伴に、日陰に耐える性質がある。

③イヌツゲの葉は、長さ1~3cm、幅0.5~1.5cmの長楕円形状で、対生に着き密生する。密な葉を利用して、生け垣、仕立物などに応用している。  ★樹木医試験問題から②★

④アオハダは、四国・九州の暖帯の低山地に生育する樹高5~8mの落葉樹で、枝は短枝と、長枝を形成し、大部分の葉は、長枝に着生する。

⑤クロガネモチは、本州の岩手県南部から、四国・九州に生育し、温帯から暖帯の庭園の主木として、モチノキよりも、広く植えられている。
★樹木医試験問題から②★★樹木医試験問題から②★







(4)樹木の根に関する次の記述のうち、正しいのはどれか。

①通常、樹木の根は、樹高と同程度の深さまで分布している。

②ほとんどの樹木は、直径2mm以下の、細根の大部分が、地表から20cm程度までの土壌表層部分に分布している。   ★樹木医試験問題から②★

③樹木の草本植物よりも、土壌の深い部分に細根が分布するので、樹木と草本植物との間の水分や、栄養塩類をめぐる競争は、ほとんどない。

④水平根の分布は、ほぼ樹木の樹冠の範囲内に限られるので、樹冠縁よりも外側ならば、除草剤を地表にまいても、その影響が樹木に出ることはない。 ★樹木医試験問題から②★

⑤地上部の枝と同様、細根の大部分は、10年以上生き続ける。




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(3)-①
・ソヨゴは、乾いた林内に自生する。
・イヌツゲの葉は、互生に着く。
・アオハダは、北海道、本州、四国、九州と広く分布する。
・クロガネモチは、本州の関東地方、福井県以西に分布するが、関東以北では、モチノキよりは使われていない。

(4)-②
・樹木の利用する水の大部分は、雨水なので、地表近くに草本の根が密生していると、樹木は水を利用しにくくなる。
・細根の大部分は、寿命が短く、太い根にまで成長できるのはごく一部である。枝も同様で、大部分の側枝は、頂端が伸長するにつれて、日陰となり枯れてしまうので、寿命は長くない。



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Posted by 植木屋じぃじ at 11:37│Comments(0)試験問題・本・等から
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