2019年03月04日
コミュニケーション術①・島田久仁彦
(島田久仁彦さん…ネットより)
今日は雨。この所雨の日が多い。冬から春の、季節の変わり目は雨が降る。
ここでは、最近、最も刺激受けた講演を取上げた。
『交渉の達人に聞くコミュニケーション術』…島田久仁彦さん
である。
・人と会う時は、事前に準備をして行かないと、不利な立場になる。 相手の事を早めに知っておく事が大切。
・自分の考え、相手の考えを、正確に理解しないと、何も前に進めない。
・コミュニケーションは、耳で聞き、口で話して伝えるだけの物ではないのです。目で見た事、肌で感じた事、香り、勘(理由は良く解らないけれど経験に基づいた勘)があります。
コミュニケーション:実は、皆さん見た目が全てなのです。と言う話が何回か出てきます。
どう言う雰囲気を醸し出して、どう言う表情をしていて、どう言う仕草をしているか。
言葉としては表現されていない、非言語な言葉が、相手及び自分に与えるのです。
国際紛争であろうが、家族で今度何処へ行くか、と言う話でも、大事な要素は変りません。
交渉は、勝ち負けではありません。私は負けを造らない交渉をします。同時に、全ての人に自分は、勝ったのではないかと、感じて帰ってもらう交渉をします。
3つに絞ってお話したい。
1つ目は、目的を正確に設定した上で、それを最後まで、見失しなわない事です。
何を、達成しなければ行けないのかの、ゴールを出来るだけ明確にしておく事。
自分にもゴールはあるけれど、相手にもゴールがあるので、伴にWin-Winのゴールを探る事。
目的は、はっきりするのですが、気分が高まって来たとか、何かパチンと来たとか、妙に嬉しくなって来たりすると、目的がすり替わって、見失ってしまうのです。
2つ目は、情報です。情報は宝であり、力です。出来るだけ上質の情報を出来るだけ沢山持っている事です。
3つ目は、人と人が創り出す、最高のアートだと考えて下さい。
次回につづく。 庭の「カリン」と「アジサイ」が芽を吹き出した。
「相手に信用される話し方」島田久仁彦
ドロンボー完璧版 オープニング
Posted by 植木屋じぃじ at 17:27│Comments(0)
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