2012年06月15日
☆樹の切り口★
(オオムラサキツツジの切り口)
オオムラサキツツジの切り口から、油脂の様な物質が、切り口を塞いでいた。(右写真)
(五葉松 切り口 ヤニが) (黒松 切り口 ヤニが)
松は、切り口をヤニで塞いでいた。病原菌の侵入を防ぐ為だろう。人間で言えば、白血球の役目だろうか。
(枝垂れ梅と思われる切り口) (椿の切り口)
(キンモクセイの切り口)
桜の切り口には、必ずトップジンペーストなどの、殺菌塗布剤を、塗る様に教わっている。
ヒメシャラも、大きな切り口には、トップジンペーストを塗る事にしている。
樹には、それぞれの防御機能が、備わっているのだろう。
しかし、備わっていない樹もある様だ。
生き物の世界は、多種多様だ。それぞれに合った、接し方が必要なのだろう。 奥が深い。
Posted by 植木屋じぃじ at 23:19│Comments(2)
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この記事へのコメント
植物も育てるのには
奥が深いんですね('-^*)/
奥が深いんですね('-^*)/
Posted by ippei
at 2012年06月16日 07:49

ippei様
植物は、互いに競争しながら、それぞれの生きる道を、見い出し、
棲み分けし、生きのびた者だけが、今に残っています。
植物は、互いに競争しながら、それぞれの生きる道を、見い出し、
棲み分けし、生きのびた者だけが、今に残っています。
Posted by 植木屋じぃじ
at 2012年06月16日 11:03
