2013年04月22日
☆クロチク・ホテイチク☆
(ホテイチク 丸勝樹園にて 2013年4月19日)
今週は、春の収穫祭の準備を、行う事にしている。 が、まだネタが出来ない。
ここでは、
丸勝樹園さんで、お目にかかった、クロチク(黒竹)と、ホテイチク(布袋竹)を投稿する。
(ホテイチク 丸勝樹園にて)
《ホテイチク(布袋竹)》イネ科 マダケ属 直径2~5cm 高さ5~12m 中型の竹。
節間が、不規則に短く詰まって膨らんでいる。
七福神の布袋の、膨らんだ腹を、連想させることから、布袋竹と名付けられた。との事。
節の斜めになった部分が、握りやすく、乾燥材は、折れにくいため、釣り竿として使われた時代があった。 との事。 工芸品にも、使われている。
(ホテイチク 丸勝樹園にて 2013年4月19日)
(クロチク 2013年3月11日 岩松にて)
《クロチク(黒竹)》イネ科マダケ属
別名:シホウチク、シチク(紫竹)
常緑低木
樹高 2~10m
特性 日照は中庸~半陰地。
耐寒性はやや強い。耐煙性はやや弱い。
繁殖は株分け。
・日本庭園の添景として、寄植えされる。 特に茶庭に使われる。
(クロチク 生垣に使用されていた)
・稈の色が黒色を呈する。若い竹は緑色だが、秋には褐紫色となり、次第に黒変する。
・管理 かなり樹高が高くなるため、3月頃、枝先を切り詰めると良い。
(2013年3月11日岩松にて) (2013年4月19日丸勝樹園)