2016年03月07日
★幹の中心部は、死の細胞★

今まで、木は、全て、生きていると思っていた。
「大人のやりなおし中学生物」を、読んでいたら、木の中心部の細胞は、死んでいるとの事だった。
詳しくは、「森のおと」のブログで。
「森で遊ぼっ!」のブログから。
木の細胞は、意外に寿命が短く、細胞の多くは、二ヶ月~三ヶ月で、死んでしまうんだ。
死んだ細胞は、硬くなってしまい、その為、木の幹は、長い間立っている事が出来るんだ。
木が生きているのは、樹皮のすぐ内側にある形成層と、その周辺の、ごく薄い柔軟組織だから、死んでしまった内側の細胞が、空洞化しても、生きていく事が出来るんだ。と。
そう言えば、テルモで、皮一枚で、生きている、シイノキを見かけた。
植木屋をやっていても、知らない事だらけだ。
とにかく、植物は、生き物にとって必要な、有機物を「光合成」によって、造り出している。
健康で、長生きするには、もっと、植物の助けを借りなければならない。もっと勉強しなければ…。
Tarzan Soundtrack - You'll be in my heart by Phil Collins
The Lion King - Circle of Life
Posted by 植木屋じぃじ at 13:53│Comments(0)
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