2013年06月28日
★植物の生き方に学ぶ③★

植物の蕾が開くのは、何で決めているか?
多くの植物は、刺激を感じて開花する。そして、蕾を開かせる時刻を、決めている。
(チューリップ 2013年3月29日)
花びらは、「内側が伸びて、外側が伸びない」→開く。
閉花は、→ 「外側が伸びる」
チューリップは、「開花」「閉花」を、繰り返し、花が大きくなる。
②タンポポは、温度が高く、「明るくなる」と開く。
(タンポポ 2012年3月27日)
月下美人は、22時頃咲くが、お花屋さんは、明るさ、暗さ、を調整して、昼に咲かす。
(月下美人 22時)

話し、かわって、
イチョウの葉が、黄色になるのは。→来年の芽を、紫外線から守る為に、カロテノイドを造り、枝に戻す。
(イチョウ カロテノイドの黄色 2011年11月19日)
〈植物の生き方〉
葉は落ちて、腐葉土になって、土に帰り、次世代に託す。
植物たちは、無駄のない一生を繰り返している。
(モミジ アントシアニンの赤 2011年12月3日)
「植物は、4億年を生きて来た。同じ生き物として、植物から学べる事は、多くある」
と、言っていた。