2013年07月04日
★植物達のパワーに学ぶ①★

植物は、暑さ、寒さを、凌(しの)ぐのに、種にして乗り切る。
季節を知るのは、夜の長さの変化を読みとっているから。
それでは、夏に繁茂している植物は?。
これらは、皆暑い地方の出身。
(おしろい花 2012年9月21日)
“あさがお”→熱帯アジア。
“おしろい花”→熱帯アメリカ。
“すいか”→アフリカ中部。
“きゅうり”→インド。
“ゴウヤ”→熱帯アジア。
“コスモス”→メキシコ。
(きゅうり 2012年6月18日)
植物は、“葉っぱ”の温度を、調整している。
真夏、車のボディーは、触れない程熱くなるが、葉は、熱くならない。
水分を、葉から蒸発させて、温度を下げている。
人間も同じだ。熱中症に掛からない為に、汗をかいて温度を下げている。
(トマトの葉の気孔 ウイキベディアより)

そこから、水を出して、温度を下げている。
葉っぱは、孔だらけ。(エコに、壁面緑化は、良さそうだ)
植物たちは、冷却している。しかも、花も、実も、酸素も供給し、目にも優しい。
(ゴーヤ 2012年9月12日)
体重1g増えるのに、800~900gの水を使う。
鉢植えで、水をやらずに枯らす事は、よく有る。
地に植えると、根は水を求めて、何処(どこ)までも、伸びようと、頑張る。 枯れにくい。
(コスモス 2012年9月10日)
次回につづく。
(ありがとうの花(ピアノ弾き語り)