2013年07月05日
★植物達のパワーに学ぶ②★

植物が、冬の寒さを防ぐには、どうするのか?。
〈答〉
①越冬芽(えっとうが)を造り、つぼみを包み、冬を迎える。
②糖分を蓄え、凍らない様にする。
(桜のつぼみ)
“ツツジ、サツキ”→7月
“梅”→7月
“りんご、もも”→8月
“ハナミズキ”→9月
なぜ秋に咲かないの?。
冬の寒さが来て、種を造りあげる事が出来ない。
(菊 2012年11月5日)
花が咲いてから、種を造るまでの期間が、短い。寒さが来る前に、種を造ってしまう。
花木類は、種を造るのに時間がかかる。
その為、越冬芽で、種(つぼみ)を、包み込み、冬を向える。
(トチノキの越冬芽)

植物達が、冬を越す為に、“種”と“越冬芽”と“糖分”を造る。
(松 金閣寺)
寒さを通り越した、野菜は甘い。“大根”“キャベツ”“ハクサイ”
“ブロッコリー”は甘い。糖分が増えているから。
(ブロッコリー)

味が濃くなる。
植物達は、寒さと言う逆境に対し、色々と工夫をし生き抜いている。
植物も、病気にかかりたくない努力をしている。
それは、次回につづく。